育児休業給付には延長制度があります

多くの市区町村で11月のこの時期に

保育園等の翌年度4月入園の申し込みを受け付けています。

すでに提出された方、これから提出される方

それぞれいろんな期待と不安がおありかと思います。

かくいう私も、数年前の話にはなりますが

年度の途中入園の希望を出したものの

半年以上「不承諾通知」が届き、毎月封筒を開けては絶望していました…。

このまま、入園できなかったら…

収入は!? 育給中の仕事への復職の影響は!?

『もしも』を考えると不安がつきないんですよね。

それも、これも

家庭も仕事も大事だからですよね。

今まで頑張ってきた仕事にちゃんと戻れるのか…

かわいい我が子と離れて復職しようと、こ～んなに頑張っているのに

もし、入園できなかったら…

でも、育児休業給付金には延長制度があるんです！

給付金の終了はまずは原則とされる1歳のタイミング。

ここのタイミングで入園・復職を考えられる方が多いかと思います。

そしてこの時に残念な結果になってしまった場合…

手続きをすることによって、

お子さんが1歳6か月のタイミングまで給付金の延長が可能なんです！

そして、そして…！

お子さんが1歳6か月に達する日の翌日

(お役所の表現なのでややこしいのですが、ざっくりいうと1歳半のハーフバースデーの前日です)

この時に保育の実施が行われない等の理由に該当する場合

最長2歳のお誕生日の前日まで給付金の延長が可能となります！

もしも、読まれている方が2歳以下のお子さんをお持ちで

育児休業を取得されているのであれば、

お勤めの会社に相談をしてぜひお手続きしてもらってください！

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000169691.pdf

※ここに厚生労働省のＰＤＦのリンクを添付できればしたいです。

ちなみに私の場合、収入の面だけでも不安が減ると、か～な～り～心が落ち着きます(笑)

事務員Ｔ